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バスケットボールにこれが正解‼ こうプレイすべきだ‼
というのはありません。
押しつけ、やらされる事に意味はなく、子供たちの発想・想像力を尊重し自主的に行動、判断、決断する事に価値があると考えます。
もちろんチームルール、約束事は重要です。勝つためにはチームが共通認識のもとそれを徹底して闘わなければいけないということは言うまでもありません。
ここで伝えたいのはもっと本質的な部分です。
ground work では子供の無限の可能性を引き出したいのでポジションはありません。
インサイドの選手だから3Pは...ガードだからセンタープレイは...
ではなく、自分の個性を理解し相手が大きな選手なら、小柄な選手なら、スピードがあるなら、シュートが上手いなら、ドライブが得意ならこうしようなど自分で考え、分析し判断して自分の土俵でプレイすることが大切だと考えます。
そのためには基礎と引き出しの多さが重要になります。
「勝利にこだわるのはコーチでも親でもなく子供達自身であるべき」をモットーに
楽しみながらチャレンジしレベルアップしていきましょう。
私は恩師からバスケット選手である前に (場の助っ人選手)であれ、と教わりました。
いろんな場面で必要とされるような人間となり、いい(場助っ人選手)になれるよう共に成長していきたいと考えてます。
呉屋貴教
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